レオーネ号、遂に復活!

 レガシィ号を手放して車検を通す資金も(やっと)確保できた。
車庫証明もおりた8月初旬、遂に復活の時は来たのでした。
エンジン関係は(排気温度警告灯を除いて)好調なので、事前準備としては、
まず1年振りの洗車(エンジンルームまで)、タイヤ空気圧調整を行い
劣化していたワイパーブレードを交換しました。そして車検の前日に自賠責に
加入、仮ナンバーを取得しました。仮ナンバーで暫く近所をゆっくり走り、
ブレーキディスク(と恐らくリヤのドラム内)の錆びを落とし、ホイールナットの
増し締めなどを行い、下回りを確認、オイル滲みのあるトランスミッション周り
をガソリンでふき取り、サイドブレーキのワイヤーの遊びを詰めました。
1年放っておいたわりに、バッテリーは元気でした。(ケーブルを外しておいた
のが良かったかも。)

 因みに、レオーネ号のサイドブレーキ
ワイヤーの遊び調整ネジは、サイドブレーキレバーの下側の蓋を外すと、そこにあります。
  で翌日、前橋の陸運支局へお出かけ。
 車検ではハイビームの光軸のみ見るので
外側のロービームは目隠しします。レオーネ号はナンバープレートを返納してあるので、
中古新規登録となります。この場合、書類の作成が非常に面倒なので(記入捺印するのが
何枚もある)書類作成は支局内にある代書屋さんに頼みました。(約3千円)

 まず検査ラインを通して、合格してから、車両の登録手続きを行います。
検査ラインの計測機器が新しくなっていました。従来はブレーキを検査するのに、前輪、後輪を
別々に診ていました。故にフロントにサイドブレーキのあるレオーネの場合、ラインに入る前に、
レオーネです、と申告しなければいけませんでした。(リヤにサイドブレーキがある通常の車の
場合、検査する順番は、前輪ブレーキ、後輪ブレーキ、サイドブレーキでした。レオーネの場合
これが前輪ブレーキ、サイドブレーキ、後輪ブレーキとなり、順序が変わるわけです。)
 ところが、新しい測定機械は、ブレーキを前後同時に検査します。これならサイドブレーキが
どちらに付いていようとお構いなしです。また、この新しい測定機械は、ライトの光軸まで同時
に検査します。次に排ガスを測り、下回りを診られて、検査はあっと言う間に終了。合格でした。
 後は、申請用紙を登録の受付窓口に提出、税登録、ナンバープレートを購入して取り付け、
封印をしてもらい、完了。晴れてレオーネ号は再び路上を走ることができるようになりました。

新しいナンバープレートが付きました。
因みに、今回の検査では、室内のバケットシートやロールバーは、何も文句を
言われませんでした。(ジロジロ見られたけど。)昔はハンドルひとつでも文句を
言われたことを思い出すと、最近の車検は楽になったと思います。

 最後に、載せ換え用のエンジンについて多くの方々から情報を頂きました。
励ましのメッセージも多数頂きました。そういった皆様方全員に、心から
お礼を申し上げます。これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

どうもありがとうございました。m(T T)m

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