レガシィ号 ツーリング日記

 先日,親父が入院したとのことだったので,見舞いも兼ねて,久しぶりに実家へ帰省すること
にした。電車も飛行機もあんまり好きじゃない私は,愛機レガシィ号で行くことにした。
時間があれば,下道を通ってのんびり行くのだが,今回も時間は限られているので,主に
高速道路を使うことにした。

ルート;
関越道〜環八〜東名〜名神〜明石海峡大橋〜徳島〜高松(実家)

せっかくだから,最近入手したばかりのカメラ,ニコンFAを持っていくことにした。

(1) レガシィ号 試乗(私情)インプレッション
  さすがに最近?のクルマだけあって,楽ちんである。アイドリング時はエンジンも静かで,
乗り心地も快適。アクセルを踏みこむと少しだけエンジン音,ターボのタービン音が聞こえる。
さすがに10年選手だけあって,駆動系のマウントが少し緩くなっているようで,振動が多少
ある。クラッチはやや重めだが,ステアリングはスポーツモードに切換えても軽すぎる。
交換したばかりのタイヤ(DNA GP)は,ロードノイズも小さく,なかなかよろしい。途中
雨の中を急いで走ったが,ウエットでのグリップも確かで,安心して走れた。絶対的なグリップ
はともかく,総合性能では◎である。
  時速100kmでは,5速で2800rpm位であり,そこから追い越し加速をするのにシフトダウン
は必要ない。(あたりまえか) 意外なことに,へたりきっているはずのシートも具合がよかった。
背もたれの角度が垂直近くまで起こせるので,上半身の体重を背もたれに預けられる。
長距離を走る場合,背もたれを寝かせた方が意外と疲れやすいようだ。自分の体重がある程度
腰に掛かってしまうから。往復2000km弱の道のりを一人で運転したのだが,遂に腰は痛く
ならなかった。じつは腰痛持ちなんですけど。ホールド性はともかく,このシートはなかなか
Good!でした。 ただ,唯一の難点は,BC型レガシィ共通の弱点,燃費。高速道路オンリー
でも,10km/L は走りませんでした。橋に乗る前,神戸市内で渋滞にハマりましたが,
クルマは動かなくても,燃料計はどんどん下がる。たまりかねた私は,アイドリングストップ!
を敢行致しました。環境の為,じゃなくて自分のサイフの為!

(2) 道中で出会った素敵?なクルマとバイク,風景達

 ホンダNR 走る500万円。

 あっ,アルファロメオだ!

 往年の名車 ヤマハTX650
   こんなのでのんびりツーリングもいいかも。

 XJ750E。仮ナンバーでツーリング!

 こんなこともありました。

 明石海峡大橋を渡る。
  夕方5時頃か。一緒に持っていったストロボが調子悪かったので,ストロボなし
  で撮影。(ちなみに橋の上は駐停車禁止です。走りながら撮影。マネしないでネ)

 淡路島のパーキングで。日が落ちて,
  橋の照明が灯りだす瞬間です。ストロボがダメだったので,三脚を立て,絞り開放,
  スローシャッターで撮りました。(足場が悪く,三脚を立てるのに苦労した)

 帰りの淡路島のパーキングで。
  声を掛けてきてくれたプレオ氏。愛想の悪い対応ですみませんでした。

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